トラブル時の客観的な証拠として映像を残しましょう
どんなに安全運転を心がけていても、予期せぬ事故に巻き込まれる可能性はゼロではありません。 そんな時、あなた自身を守る強力な味方がドライブレコーダーです。
事故の直後は誰しも動転してしまい、記憶が曖昧になったり、相手と主張が食い違ったりすることがよくあります。 特に信号の色や一時停止の有無などで「言った言わない」の争いになると、解決までに多大な時間と労力がかかってしまうのです。
しかし、映像という客観的な証拠があれば、事実を正確に証明することが可能になります。 警察や保険会社への説明もスムーズに進み、不当な過失を負わされるリスクを大幅に減らせるでしょう。 万が一の備えとして、記憶だけに頼らず確実な記録を残すことは、今やドライバーの必須マナーと言えるのです。
あおり運転などの危険運転に対する抑止力となります
近年社会問題となっているあおり運転などの妨害行為に対しても、ドライブレコーダーは非常に有効です。 これは単に被害の証拠を残すだけでなく、犯罪を未然に防ぐ抑止力としての効果も期待できるからです。
例えば、後続車から見える位置にカメラを設置したり、録画中のステッカーを貼ったりすることで、周囲に「監視されている」という意識を与えられます。 これだけで、悪質なドライバーが無理な幅寄せなどの危険行為を思い留まる可能性が高くなるのです。
また、もし被害に遭っても「証拠がある」という安心感があれば、パニックにならず冷静に対処できるでしょう。 道路上には様々な車が走っています。 自衛手段としてドライブレコーダーを活用し、無用なトラブルを遠ざける環境を整えておくことが、安全なカーライフには不可欠なのです。
性能や画角など目的に合った機種を選びましょう
ドライブレコーダーには多くの種類があるため、ご自身の目的に合った機種を選ぶことが重要です。 いざという時に相手のナンバーや信号機の色が確認できなければ意味がありませんので、まずは画質にこだわりましょう。
一般的には「フルHD(1920×1080)」以上、200万画素クラスのモデルを選んでおけば安心です。 また、事故は正面以外からも起こり得るため、カメラの画角が広いものや、夜間でも鮮明に映る補正機能(HDRなど)の有無も大切な確認ポイントとなります。
最近では、あおり運転対策として後方の状況もしっかり記録できる前後2カメラタイプが主流になっています。 価格だけで安易に選ばず、必要な性能が備わっているかしっかり確認してから導入しましょう。 正しい機器選びが、万が一の時の明暗を分けることになるのです。
